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山崎まさよし ONE KNIGHT STAND TOUR ARENA 2000 3.25 広島グリーンアリーナ [山崎まさよし]

 いよいよ今週末は「YAMAZAKI MASAYOSHI 10th Anniversary LIVE ARENA 2005」が、広島グリーンアリーナで開催される。今週の「Jiri's Blog」は、LIVEへの期待を込めて、Jiriが過去に参戦した山崎まさよしライヴのレポートをBlogに再録しようと思う。
 2日目は、2002年3月25日に開催されたONE KNIGHT STAND TOUR ARENA 2000 広島グリーンアリーナでのLIVEから!

 広島グリーンアリーナは、広島ではいちばん大きな会場である。ここをいっぱいにするには、かなりのアーティスト・パワーが必要なのだが、今の山崎まさよしには、それをいとも簡単にやってのけてしまうパワーがある。実は、先月(2/7)の広島公演のとき、熱を出して充分に楽しむことの出来なかった奥さんの、「どうしても山崎まさよしをもう一度みたい!」という願いになんとか答えようと、必死で深夜番組の先行電話予約にトライしたり、ローソン・チケットの電話予約にかけつづけたりしたのだが、どうしてもチケットはゲットできなかった。なんとか、直前になってインターネットを通じて手に入れることが出来たのだが、恐るべし山崎まさよし…である。
 会場に足を踏み入れると、すでにドライアイス(?)の白いガスが霧のように充満している。ステージの左右には巨大なモニターもセットしてあり、さすが大会場(アリーナ)のコンサートである。客席を見渡すとやっぱり若い女性が多いが、子どもを連れた人も結構いたりする。
 開演の6時30分から数分後、場内が暗転。ステージ上に赤いシャツの山崎まさよしが現われる。観客はすでに総立ちだ。ギターを肩にかけ、指ぐせ的フレーズを軽くきめて、おもむろに「ドミノ」のイントロを弾きはじめる。先月の広島厚生年金会館のときは、ギターの音の良さに感動してしまったが、今回は大会場のせいか、ちょっときつい。それでも、圧倒的なヴォーカルの迫力で、ぐいぐいと山崎まさよしの世界に引き込まれていく。
 2曲目の「Fat Mama」が終わると、「どうも。山崎まさよしです」という最初のMC。「今日で終わりです。55本やりました」という言葉に大きな拍手。「今日は無礼講でいきましょう。…ブレイコダンス!」これには会場から「さむ~」の声が飛んだが、これもまさやんらしくてよい。つづく「6月の手紙」「ある朝の写真」ではしっとりと決めてくれたが、「僕はここにいる」の前に、なぜかさだまさしの「関白宣言」を歌い出したり、「今日は広島ということで、赤いシャツです」などとうれしいことを言ってくれたり、やはり最終日ということで、多少ハイ・テンションなのだろうか。
 ギターによるチャイムの音の後、「砂時計」から「名前のない鳥」へ。この頃になると、ギターの音もずいぶんきれいに聞こえるようになっていた。
 「やわらかい月」を静かに終えると、おもむろに腰掛けていたストゥールから離れ、ギターを置き、ステージ左側にセットされていたピアノへと向かう。やがて、しーんとなった会場に響くピアノのコード進行が、ギターで聞きなれたあの曲のイントロを奏でていると気付いた客席にどよめきが起こる。「One more time, One more chance」である。まさかピアノ・ヴァージョンで聞けるとは思わなかった。会場は水を打ったような静けさである。
 事件は次のMCでおこった。「55本という長いライブは初めてなんですが、終わるとなると寂しいですね。今回は珍しく事故もなく、スタッフが痔になったくらいで…、風邪をひいたりせずに無事にたどりつけた…げっぷ!」なんとここでゲップ…、最後の最後で事故(!)である。会場は大爆笑に包まれる。「緊張するとね、浮き上がっていくというか、すごいんですよ…、こみあげてくるというか…」と、まさやん必死の弁明。
 気を取り直して、ピアノ弾き語り2曲目の「ツバメ」。そして、再びギターを手にして「カルテ」。ここではループ音と、凝ったライティングを使った不思議世界が展開される。同じ流れで「水のない水槽」が演奏されるが、個人的にはこのループ音を使った凝ったアレンジはあまり好きではない。「OKST'98」の頃のシンプルなアレンジがいちばん好きだ。
 ブルージーなアドリブをイントロにした大好きな「Passage」のあと、「さわぐか!」で幕をあけた後半戦のスタートは「アレルギーの特効薬」である。再び会場は総立ちである。途中、おなじみの「WHAT'D I SAY」をはさみつつ、たたみかけるように「月明かりに照らされて」をプレイ。先月の広島公演ではやってくれなくて、「なぜ?」という感じだったが、山崎まさよしのライヴには、やっぱりこれがないとね。
 イントロに多少違和感のある「Ticket to the Paradise」のあとは、ライヴでの定番「パンを焼く」。「♪きみのためのそば玉…」とは、さすが広島のお好み焼きの事をよく知っている。そして、あいかわらず早口ことばのスムースなこと…。&やっぱり出たメンバー紹介は、「ギター、山崎まさよし…。ボーカル、山崎まさよし…」。途中はさまれた「長男」は、なんとなくアドリブっぽかったな。
 本編ラストは「ヤサ男の夢~昼休み」。ソロの部分ではカズーのかわりに、スタッフにバナナをくわえさせられ、爆笑とともに演奏中断したりと、やっぱりファイナルならではのブレイコダンス(!)状態。
 演奏を終えると、まさやんはステージの袖に姿を消すが、もちろんアンコールである。長いアンコールを求める拍手のあと、登場したまさやんは、会場をクールダウンさせるべく、切ない「振り向かない」をプレイ。続いてなんとスティーヴィー・ワンダーのカバー「迷信」がプレイされると、会場は再びヒートアップ。そのままの状態のまま「セロリ」、「審判の日」と続け、エンディングで荒々しいカッテイングを決めたあと、満足げに笑顔を浮かべてステージを後にする。
 それでも、もっと聞きたい。というファンの要求は熱い熱気と手拍子、「まさや~ん」という呼び声となって続く。数分後、再びステージに姿を現したまさやんは、会場全体を見渡し、深々とお辞儀をして、ピアノのイスに腰を下ろした。
 最後の最後は「灯りを消す前に」である。みんな静かに山崎まさよしの発する一つ一つの言葉、一つ一つの音を、受けとめている。最後のピアノの音が消えると大きな拍手。そして、まさやんは大きくガッツポーズ!

 ありがとう。最高だったよ。また次も聞きに来るからね。

SET LIST
01.ドミノ
02.Fat Mama
03.六月の手紙
04.ある朝の写真
   関白宣言
05.僕はここにいる
06.砂時計
07.名前のない鳥
08.やわらかい月
09.One more time, One more chance(Piano version)
10.ツバメ
11.カルテ
12.水のない水槽
13.Passage
14.アレルギーの特効薬~WHAT'D I SAY
15.月明かりに照らされて
16.Ticket to the Paradise
17.パンを焼く~(早口言葉)~長男
18.ヤサ男の夢~昼休み

encore
19.振り向かない
20.Superstition
21.セロリ
22.審判の日

23.灯りを消す前に

2000年3月25日(土)5:30開場 6:30開演
\4,725 アリーナ31列60番


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コメント 4

ひとめぼれ☆

休日に、何気なく山崎氏をチョコチョコと検索していたら、jiriさんのブログにごたいめ~ん♪
山崎ファンビギナーの私にとって、興味とよだれを(おっと!)誘う内容のものばかりじゃないですか♪
中でも、桜木町の所!!
かなりシゲシゲとPCに穴が開くくらい見せてもらいました♪
今回、山崎氏のBirthdayに桜木町に連れて行ってもらうんです♪
結婚して二年(山崎氏のファンになって3年♪)
ようやく横浜に行ける!!
しかも桜木町を案内してもらえる♪
その前にアリーナツアーもあるので、興奮冷めやらぬうちの桜木町♪
なので、jiriさんのブログに出逢ってすごく嬉しくなっちゃいました♪
写真の風景を辿りながら歩いてみたいと思います♪
by ひとめぼれ☆ (2005-11-28 20:20) 

jiri

ひとめぼれ☆さん、コメント有難うございます。23日に桜木町に行かれるということは、ひょっとして前日は武道館ですか?羨ましいです。
by jiri (2005-11-28 22:02) 

ひとめぼれ☆

いやぁ・・・
武道館、さすがに旦那も私も仕事を休めないので、一週間前に仙台で見て行くんです♪
実は桜木町行きは仙台(正確に言うと利府町なんですが)でのチケットをとった後・・・・・
でも、とりあえず山崎氏の誕生日だし、クリスマスだしっていうことで、TDS付きで桜木町を闊歩する事になったんですよ☆
by ひとめぼれ☆ (2005-11-29 02:01) 

jiri

ひとめぼれ☆さん
なるほど!私が桜木町を訪ねた9月25日は、Augusta Campの翌日という事もあり、山崎ファンと思われる人と何人かすれ違いました。坂道の多い、また行きたいな、と思わせる趣のある街でしたよ。楽しんできてください。
by jiri (2005-11-30 05:56) 

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