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山崎まさよし SOUND MARINA 2002 in SAKA~Feel the Voice~8.24 坂町ベイサイドエリア野外特設会場 [山崎まさよし]

 いよいよ今週末は「YAMAZAKI MASAYOSHI 10th Anniversary LIVE ARENA 2005」が、広島グリーンアリーナで開催される。今週の「Jiri's Blog」は、LIVEへの期待を込めて、Jiriが過去に参戦した山崎まさよしライヴのレポートをBlogに再録しようと思う。
 4日目は、2002年8月24日に開催された、SOUND MARINA 2002 in SAKA~Feel the Voice~でのLIVEから!

 すでに広島の夏の風物詩となった感もある「サウンドマリーナ」。今年は、昨年までの観音マリーナから、坂町ベイサイドエリアに場所を移しておこなわれた。昨年もスガシカオ、THE BOOM、CHAGE&ASUKA、奥田民生といったすごいメンバーだったが、日程が1日になったとはいえ、今年も山崎まさよし、元ちとせ、ゴスペラーズと非常に豪華だ。
 開場時間少し前にJR坂駅に着くと、すでにプラットホームには人があふれ、電車からも降りられない状態。出口へと続く階段が非常に狭いうえに、改札も少なく、電車から降りた人たちは牛の歩み状態で、狭い階段をゆっくりと改札へと向かう。こんな状態では、一気に人が押し寄せる終演後が非常に心配だ。
 午前中の今にも雨の降り出しそうな空模様から、一転して晴天となった午後の広島地方。暑さを心配したが、会場には海からの心地よい風が吹き、意外としのぎやすい。AからGまでのブロックは、ロープと鉄パイプで区切られており、通路の草地を歩くと、いっせいにバッタがジャンプしたりする。
 PM5:00、ゲストの広沢タダシの演奏が終わり、いよいよ本編のスタートである。楽器のセッティングが終わると、海から吹く風を全身に受けながら、元ちとせ登場! アルバムでもオープニングを飾っていた「サンゴ十五夜」から、演奏がスタートする。
 それにしても、本当に素晴らしい声である。特ににファルセットの高音部、コロコロと声を転がすところが非常に心地よい。彼女の歌声が、驚きと感動をもって観客に迎えられているのは、一番が終わったところで、観客から拍手が沸き起こったところからも明らかだ。素直に拍手せずにいられない…そんな感じなのだ。
 2曲目はジミ・ヘンドリックスのカバー「Little Wing」。英語の歌に観客には戸惑いの表情が広がったが、個人的には聞きたかった曲なので、思わず笑顔。
 3曲目の「ワダツミの木」は、CDとは違う静かなギターのイントロからスタート。歌が始まると、焼きそばをパクついていたおじさんまでもが立ち上がって、ステージに視線を注ぐ。さすがに今年前半最大のヒット曲である。
 「海からの風がとても気持ちいいです…」 MCもとっても初々しい。
 ステージ左右と客席の中央には、巨大なモニター画面が設置され、曲にあわせて身体を揺らす元ちとせの姿が映し出されている。足元が映し出されると、後ろで誰かが「裸足じゃ…」とつぶやくのが聞こえたりする。
 聞くほどに惚れ惚れする歌声。裏声での高音もふらつきがない。本当に「100年にひとり」かもしれない…と思う。「CDはいいのに、ライヴだとダメ」というヴォーカリストが多い中、ライヴでこれだけ素晴らしいというのは、本当にすごいことだと思う。
 インディーズ時代のCD「コトノハ」に収録されていた「竜宮の使い」から、セカンドシングル「君ヲ想フ」で、再び“元わーるど”のすごさを見せつけ、ラストの「ハイヌミカゼ」で、しっとりと会場をクールダウン。
 「この後も楽しんでいってください」
 あっという間のステージ。奄美の歌姫には海からの風がとっても似合っていた。

SET LIST
01.サンゴ十五夜
02.Little Wing
03.ワダツミの木
04.竜宮の使い
05.君ヲ想フ
06.ハイヌミカゼ

 元ちとせのライヴが終了すると、ステージ上に見覚えのある赤いギブソンが準備される。「えっ! まさかこんな時間に?」 …気がついた山崎ファンがざわめく中、ドラムの江川ゲンタ、ベースの中村キタローと共に、山崎まさよし登場! 22000人の観客の視線が、いっせいにステージに注がれる。
 笑顔を浮かべながらの軽い指ならしのあと、静かなアルペジオで1曲目が始まる。「野外コンサートだから、一曲目から飛ばしていくんだろう…」といった予想は、見事に外れる。しかも、歌いだした歌詞はなんと英語! 「何の曲だろう?」と、歌詞に耳を傾けるが、聞いたことのない曲だ(後にトレイシー・チャップマンの「Fast Car」と判明)。
 「え~、山崎まさよしです。広島は…何回も来てます。」と、軽い笑いを誘いながらハープをホルダーにセット。ブルージーなハープのソロからスタートしたのは「心拍数」である。ささやくような歌声が海風にのって、会場中に広がっていく。
 続く「ステレオ」のイントロでは、「ハモネプ」でおなじみのボイスパーカッションを披露。ループされたボイスパーカッションにドラムとベース、そしてギターのカッテイングがからんでいく。
 赤いギブソンを持ったギター少年は、ステージ上のゲンちゃん、キタローさんと、時おり笑顔を交しながら、リラックスした演奏を聞かせる。「苦悩のマタニティー」や、「昼休み」、「Fat Mama」といったナンバーで、とても楽しそうにエレキギターを弾くまさやんの姿がとても印象的だった。
 まさやんがそれまでかけていたグラスをはずし、バンドが「審判の日」を始めると、それまで若干戸惑い気味だった“山崎まさよしファン”以外の人たちも、「ウウウ」のところでは一緒に歌い、遠慮気味に両手を左右に振って、22000人総山崎まさよしファン状態となる! 曲が終わると今まで以上の大歓声である。
 「こんばんは…」ドラムのゲンちゃんが、マイクを使って語りかける…これはもしかして…「私は“ミス”…」、やっぱり! 「わたしは“ぺ!”」…「私は“ラーズ”…」 
 「ミスペラ~ズ、再結成~!」
 大爆笑&大歓声があがる。神父&シスターのコスプレこそしていないが、あのミスペラーズ再結成である。しかも本物ゴスペラーズの前で!
 「ミスペラ~ズ、ヨンスペラ~ズ、ゴスペラ~ズ!」などとかましたあと、はじまったのは「根無し草ラプソディー」である。前半はミスペラーズ・ヴァージョンだが、途中でドラムとベースも加わったオリジナル(?)ヴァージョンとなる。エンディングのテンポが速くなっていくところは、今回スローなままで、まず最初にまさやんがギターの演奏を止め、「最後まで楽しんでいってください!」。続いてゲンちゃんがドラムセットを離れ、曲にあわせてステージのいたるところをスティックでたたきながら、バックステージへ。最後に残ったキタローさんも名残惜しそうにステージ袖へ消えていった。
 とってもハッピーなステージ。鳴り止まない拍手と、みんなの笑顔を見ていると、山崎ファンであることが、すごく誇らしくなった。

SET LIST
01.Fast Car(トレイシー・チャップマンのカバー)
02.心拍数
03.ステレオ
04.苦悩のマタニティー
05.昼休み
06.Fat Mama
07.審判の日
08.根無し草ラプソディー

 前半にお目当ての山崎まさよし&元ちとせのセットが終わってしまったので、あとのステージはとてもリラックスしてみることが出来た。
 トリを飾ったゴスペラーズのステージは素晴らしく洗練され、ゴージャスの一言! コブクロは最高のシュチュエーションで、記憶に残るパフォーマンスを披露してくれたと思う。MIKIKOのはつらつとしたパフォーマンスもよかった。
 アンjコールでゴスペラーズが「ひとり」をアカペラでやった直後、広島ベイブリッジをバックに数十発の花火が上がった。美しい花火。2002年、広島の夏の終わりである。

2002年8月24日(土) 15:00開場 17:00開演
\5,000 D-1ブロック


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コメント 2

hiro

どこでコメントをしようか悩みました(笑)
とても懐かしく思い出しながら 読ませて頂きました。私は広島OKSTがまさやんLIVEデビューですが、ここまで見事にJiriさんと、同じ場所&時間に会場に私もいました。初めてのOKSTは 感激して感激して ギターとハープだけでこんなに 凄いLIVEができる人がいるんだと 感涙したのを思い出します。
アリーナまで 3日楽しみですね~大いに盛り上がりましょう♪
by hiro (2005-11-30 09:46) 

jiri

hiroさん、コメント有難うございます。それぞれの場所にhiroさんもおられたのですね。今回の記事はHPにアップしていたものの再録ですが、久しぶりに読み返してみて、懐かしさと感動が蘇ってきました。3日のグリーンアリーナ楽しみましょう!
by jiri (2005-12-01 04:58) 

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