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SOUND MARINA 2009 ~Feel the Voice LOVE & PEACE~ [山崎まさよし]

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 我らが山崎まさよしの出演する「SOUND MARINA 2009 ~Feel the Voice LOVE & PEACE~」に行ってきた。
 8月15日(土)終戦記念日の広島の朝はあいにくの雨模様。天気予報によると何とか午後には雨は上がりそうだったが、カッパを用意し、タオルやコンビニ袋なども多めに準備する。天気がよければ、開門と同時に会場入りし、ビールでも片手にオープニングアクトからゆっくり観戦しようと思っていたが、気温も下がっているこの天気での長時間観戦は難しいと判断し、メインアクトの登場する(前回まさやんはトップバッターだった)午後1時にあわせて会場入りすることにする。


 今回のサンマリは旧広島市民球場が会場。広島駅から市電に乗ったときにはまだ雨がしとしと降り続いていたが、座席が1階内野席の3塁側後方のブロックだったので、ひょっとしたら2階席が屋根となって、雨が当たらない場所なのでは?と密かに期待。広島そごうで行われていた「横浜中華街展」で、食べ物をいくつか買い込み、開演5分前、3塁側10番ゲートから入場。懐かしい市民球場のグラウンドが目に入り何だかわくわくする。痛みの少ない芝の緑が美しい。
 1階席はすでにかなりの人で埋まっており、階段を昇ったり降りたりしながらやっとの事で座席を見つける。座席は期待通り、ちょうど雨の振り込まない場所だった。雨でなければ、ステージは真横からしか見れないし、かなり後ろだし、文句の1つも言いたくなるような席だったが、これでいいのだ!と自分を納得させる。
 注目のステージは2塁ベース上あたりに意外にこじんまりと組まれており、「砂かぶり席」と呼ばれているステージ前の席中央付近まで、花道がせり出している。「砂かぶり席」のある内野グラウンドは、雨でかなりぬかるんでいるようにも見える。
 ステージでは広島出身のTEEのライヴが始まる。1万5千人もの人の前でパフォーマンスするのはたぶん初めてだろうに、堂々としたステージ運びである。続くMetisも広島出身。広島の子どもたちといっしょに歌った「アオギリの木の下で」という曲や、「母讃歌」という歌がよかった。
 SEAMOは海パン&股間に天狗のお面という出で立ちで登場。「不景気なんてぶっとばせ!!」では、思わず持参していた山崎タオルをグルグル振り回した。小雨が降ってて、寒いくらいだったので、続いて登場したHOME MADE 家族と共に、彼らが会場を熱くしてくれて助かった。

 前半戦のラスト,秦基博くんはギター弾き語りスタイルで登場。いきなり私の大好きな「鱗(うろこ)」でスタートしてくれる。やっぱり声が凄くいい。市民球場全体に響きわたる感じだ。私のまわりには、結構秦君のスポーツタオルを肩にかけた人が多い。「シンクロ」や,新曲の「Halation」もしっかりと聞かせてくれる一方で,MCでは「広島市民球場だから、一番似合わないといわれている赤に近いTシャツを着てきました」なんて言ってた。残念だったのは私の席からは、雨よけのテントの屋根で、ちょうど秦君の顔が見えなかったこと。もちろんバックスクリーンのアストロビジョンに、姿は映されるんだけどね。

 こういったフェスでは、ステージのセッティングを見ながら次に出演するアーティストが誰なのかを想像するのが楽しいが、秦君のあと、「砂かぶり席」までせり出した花道の先端にあるセンターステージにモニターがセットされる。「誰がこの小雨の中、濡れながらやるんだろう?」なんて思っていると、アストロビジョンにはなんとシークレットゲストの「WAHAHA本舗」の文字が! と、同時に1塁側ベンチからは例のドハデな格好で梅ちゃんこと梅垣義明さんが「ろくでなし」を歌いながら登場。そして、あの青豆を鼻に詰めて、鼻息で吹き飛ばすという技を披露。続く「ばら色の人生」ではラップを男性客&スタッフの顔に巻きつけキスをするという荒業も披露し、会場の悲鳴と大爆笑をさらった。続いて登場したポカスカジャンはあの「ガリガリくん」のCMソングをフルバージョン(2分30秒らしい)で披露。さらに、ポカスカジャンに「51歳の独身女!」と紹介され,ピンクのウエディングドレスに身を包んだ久本雅美さんが登場。サティの「ジムノベティ」に,独身女性の悲哀を綴った歌詞をつけた曲を披露。「結婚、結婚、結婚」のフレーズはそのあとの出演者たちもさかんに「頭から離れない」と語る程、インパクト大で、大笑いさせていただきました。

 少し長めのセッテイングが終わって登場したのはスキマスイッチ。常田君はサンフレの佐藤寿人くんの100ゴール達成記念Tシャツを着てる。長いイントロで各楽器のバランスを調整しながら始まったのは「全力少年」。いきなり会場は総立ちとなり,うちわでの「バシ,バシ」という手拍子が場内に響き渡る。2003年にAugusta Campメガ神戸ではじめて彼らのパフォーマンスを目にした時は,本当に初々しかったが,今ではすっかりポップスターの貫禄である。セットのラストは2人だけで,しっとりと「奏」をやって締めくくった。
 続いて登場したのは「いきものがかり」。こういった夏フェスでは,普通なら絶対見ることがないであろうアーティストをみることが出来るのが楽しい。数年前のサンマリの大塚愛ちゃんもそうだし,絢香ちゃんもそう。水色のTシャツにピンクのパンツという「いきものがかり」のヴォーカルの吉岡聖恵ちゃんもやっぱり旬な感じだった。

 今回のサンマリ,アーティストの出演順が予想とピッタリ当たっている。予想では,このあとまさやんの出番のはずだが…,そんな思いで,セットチェンジの様子を見ていると,黒いTシャツのスタッフに混じって,何やら赤いカープの帽子をかぶった怪しいおじさんが二人,せっせと楽器のセッテイングを行っている。どうみてもあれはキタローさんとゲンタさんだ。まさやんの愛器サザンジャンボもチューニングを終え,ステージ上のギタースタンドに置かれた。一塁側ベンチからステージへと続く花道の周辺には,まさやんの登場を確信した山崎ファンが殺到しはじめる。いよいよまさやんの登場だ。バックスクリーンのアストロビジョンに「山崎まさよし」の名前が点灯し,名前がコールされると,我々山﨑ファンもびっくりするくらいの大歓声だ! 
 大歓声の中,ベンチから姿を現したまさやんは,例によって赤いタオルを頭に巻いている。これ,よく見ると,額のあたりに小さなCの文字が。カープ仕様のタオルなのだった。
 ステージ上に揃ったボーズ&パーマの3人。ギターの軽いカッティングで始まったのはなんと「Change the World」。「Walkin' in my shoes TOUR」のアンコールを思わせるリラックスした感じで山崎まさよしのセットはスタートした。
 続くナンバーは,これまたびっくりの「晴男」。やるとは思っていたが,ラストだと思っていた。いつもの替え歌部分は「東京で生まれて,カープを愛してても」。まさやんも気を使ってくれたようだが,私のまわりの人の反応は薄かった。最後の「ラララ…」部分をカットし,そのままメドレーで「手をつなごう」へ。ホームとはいえないサンマリで,なんで「手をつなごう」なんだ?という思いも少し頭をよぎったが,この曲の変化するリズムに合わせて手拍子をするのは確かに心地よい。
 続く「ステレオ」も,間髪いれずにスタート。「ひょっとして,このままMCなしでやるつもりか?」なんて考えが頭に浮かぶ。まさやんならやりかねないなー(笑)と思いながら,メドレーで続く「長男」を聞く。キタローさんはベース弾かないし,これってツアーのアンコールそのまんまじゃん。
 やっぱりメドレーで続く「ガムシャラバタフライ」。そして,RCサクセションの「キモちE」をイントロに「アレルギーの特効薬~WHAT'D I SAY」。ここでは早くも客席とのコール&レスポンス大会。なにより楽しそうなまさやん&ボーズ2人がいい。セットの前半で,伝家の宝刀を抜いたまさやんは,市民球場のお客さんのハートを早くも鷲掴み(?)にする。
 ここでやっとMC。まさやんが頭に巻いたタオルの小さなC(カープのね)の文字を強調していると,おもむろにキタローさんが被っていたカープの帽子をとる…。なんとそこにはボーズ頭の額に燦然と輝くCの文字が! まさやん,「…キミは,自由でいいね…」。
 続くナンバーはあの「五月の雨」。雨はすでに上がっていたが,まさやんの艶のある歌声が,しっとりと市民球場に響き渡る。セットのあと,DJブースでのインタビューでまさやんは,「あの曲は亡くなったユニオンのスタッフのために歌った」って語っていた。
 ラストナンバーは「セロリ」である。すごく丁寧に演奏し,すごく丁寧に歌っているように感じる。もちろん我々も片手にうちわを持った手を左右に振って応戦。市民球場のみんなが左右に手を振る姿に感動。曲はそのまま「晴男」のラララ~部分につなげられ,大合唱となる。「ラララ~」の合唱の中,まずゲンタさんとキタローさんが演奏を止めステージを下り,花道を1塁側ベンチへ。続いてまさやんもサザンジャンボを置き,花道へ。まだまだ続く大合唱。まさやんがベンチ奥へ消えると大合唱が大歓声に変わって球場全体を覆った。
 短い時間だったが,私には大満足のステージだった。もっとも奥さんは,「なんで,もっとみんなが知っとる曲をいっぱいやらんのんじゃろう?」と憤っていた。まぁ,それもわかるけど(笑)。

SET LIST
1.Change the World
2.晴男~
3.~手をつなごう~
4.~ステレオ~
5.~長男~
6.~ガムシャラ バタフライ~
7.~キモちE~アレルギーの特効薬(incl.WHAT'D I SAY)
8.五月の雨
9.セロリ~晴男(Reprise)

 まさやんのセットがすんで,すっかり安心した私たちは,球場のあちこちを探検。市民球場に来る時はいつも人が一杯で,こんなにゆっくりと球場を歩いたこともなかった。これが最後の点灯!という照明に涙。物販コーナーをのぞいたり,外野席に寝そべったり…。

 まさやんのあとのフミヤくんのセットでは昔カラオケでよく歌った「TRUE LOVE」や,「Another Orion」が聞けて満足。キャーなんていう黄色い声も聞けた。この人,やっぱりめちゃくちゃ歌が上手い。上手すぎて,整いすぎてて,自分の好みとは違うところにいるんだと思った。

 今年のサンマリのトリはゴスペラーズ! 5人が1塁側、3塁側それぞれのベンチから登場し、センターステージでそろうと、いきなりアカペラでの「ひとり」…美しい歌声でした。シークレットゲストに鈴木雅之さんを迎えての,「ガラス越しに消えた夏」もよかった。MCでは「山崎君は早く飲みたいから、いつも出番を早くしろって言っている」と、村上君(たぶん)が暴露していた。
 そういえば、小雪さんのハイボールのCM曲「ウイスキーがお好きでしょ」をフルコーラスで聞けたのも嬉しかったな。

 今年のサンマリを一言で言うなら,自分がまさやんの大ファンであることをあらためて確認することができた1日…といえるかもしれない。
 たくさんのアーティストの中で、まさやんの曲が、歌が、リズムが、パーカッシブなギターの弾き方が、ギターを抱えた佇まいが、やっぱり誰よりもイイのだ。ボーズ&パーマのアンサンブルは唯一無二だということも思い知らされた。
 あ~ッ!Augusta Campにやっぱり行きたくなってきた!
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SOUND MARINA 2009 ~Feel the Voice LOVE & PEACE~
2009年8月15日(土)11:00開場 13:00開演
旧広島市民球場 1階3塁側内野席 101ブロック24列75番
6800円 


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コメント 2

ビッケ

Jiriさん、こんばんは!本当にあのメドレーは、疾走してましたね!凄くよかった。男前でした。
Jiriさんが言われてるように、私も他のアーティストがいくら歌が上手くても、心にグッとこない、やっぱりまさやんが好きだーと改めて思ったサンマリでした。
同じく、オーキャン@鳥取、諦めてたのに行きたくてたまりません(>_<)

by ビッケ (2009-08-18 22:03) 

jiri

ビッケさん、コメントありがとうございます!
まさやんのセットの時だけ、市民球場が別空間になったような(変な言い方ですが)気がしました。音から感じられる力が、他の人たちとは違うんですよね。
オーキャン、まだチケットあるみたいだから余計に行きたいですよね。
by jiri (2009-08-19 08:16) 

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